ちょっと自律神経のお話し

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なかなか改善しない身体の不調は自律神経のバランスが乱れていると言われます。

身体にはホメオスタシスと言ってあらゆる環境の変化、刺激に対して常にカラダの内部環境を正常範囲に保たれる仕組みがあります。
それは、体温調節、血圧、血糖値、血液の量、呼吸(体液のpH)など。
それらを司るのが自律神経なのですね。

で、自律神経の乱れから来る症状は本当にたくさんあります。
ほんとにいっぱいあって、ありずぎますけど知りたいですか?

では一気にいきますね。笑

微熱、だるさ、倦怠感、不眠、疲労、片頭痛、頭重感、めまい、立ちくらみ、眼精疲労、ドライアイ、耳鳴り、耳閉、のどの詰まり感、皮膚のかゆみ、多汗、じんましん、過換気症状、高血圧、低血圧、手足の冷え、高血糖、低血糖、慢性胃炎、便秘、下痢、食欲不振、過食、手の震え、月経前の不調(PMS)、月経痛、月経不順、産後うつ、更年期症状、性機能不全、神経性頻尿、残尿感、尿失禁、肩こり、腰痛、免疫力低下

と、言うことです。

でも、安心して下さい。
自律神経の乱れは生活習慣で改善できるんですよ。
それは主に

○質のよい睡眠
○適度な運動
○バランスのよい食事

まあ、普通の事なんですけどね。
それでも、めんどうだと思うのは頭で考えて生活習慣を改善することが目的になってしまう方が多い気がします。

この3つの方法をより効果的にするには「心地よさ」を体感してみて下さい。
○眠くなったら寝れるような生活リズムに整えるとか
○無理のない範囲で動かして身体がスムーズに動く心地良さを感じるとか
○美味しさを味わって楽しく食すとか
身体の不調を改善させるのが目的ですので、より健やかな身体の感覚を感じていただきたいです。

東洋医学でも陰陽のバランスの失調がそれにあたり、それに伴う気・血・水の滞りや不足から身体の不調(未病)を起こすと考えます。
また、東洋医学では「未病を治す」ことをとても大切に考えています。

寝たいけど、ぐっすり眠れない
運動したいけど、痛くて動かせない
食べたいけど、食欲がない
など、生活習慣だけではどうにも出来ない方はお気軽にご相談くださいね。
痛くないはり・灸、心地よい整体でカラダのリズムを整えます。(^^)

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