Let’s hengao♡

conmike12(c)conmile12

三寒四温な今日この頃ですね。
みなさまいかがお過ごしですか?

ワタクシは先日、ストレスが及ぼす脳や身体、心への影響についてのセミナーへ参加して来ましたよ。
神経学とか脳科学とか自分で勉強するのは超苦手ですが、詳しい人に説明してもらうのは凄く好きです。(^^)

人間、生きていれば何かしらのストレスはあるし、互いに意図しなくても心が傷つくこともあります。
そんな時、人の脳は危険を回避するためにいろいろな働きをするのですね。
これが本当にすごい!!

今回注目したいのは本能的感情を司る偏桃体です。
脳科学的には快・不快、怒り、恐怖、喜びなどの本能的な感情と、それにともなう身体反応の情動が主な働きです。

そのメカニズムは・・・
身体(目や耳など五感)からの情報を得る@大脳新皮質
↓(感覚情報)
感覚情報の保管@海馬
↓(記憶情報)
快・不快、怒り、恐怖、喜びを判断@偏桃体
↓(情動)
自律神経、ホルモン分泌調整@視床下部

なのですが、
ストレスが生じ不快、怒り、恐怖などを感じると偏桃体に過剰な興奮をきたし

発汗で喉が渇く
心臓がバクバクする
血圧が上がる
ホルモンのバランスが崩れる
疲れやすい、疲れがとれない
ぐっすりと眠れない

などなど自律神経症状となって身体へと現れるのです。
こころが身体へ影響するとはこう言うことなのですね。
でも感情なんて変えられません~。
よね。

そこで、ワタクシがおススメしたいのは変顔です。笑
去年の暮から、顔ヨガと題して変顔しておりました。
これ超まじめに本気でやってみると脳に効きます。
そして変な顔すぎて超うけます。
いろんな事がどーでもよくなりますよ。(^^)

先日のセミナーでも変顔が良い事を確信するものがありましてね。
ポリヴェーガル理論(イリノイ大学の精神医学教授スティーヴン・ポージェス博士のコンセプトだそうです)
自律神経系を社会神経、交感神経、副交感神経の3つが一体となり環境からの危機管理をすると考えられています。
そのうちの社会神経が他者とかかわる神経で、主に食べる、話す、聞く、表情を作ることで使っています。
これらの神経を意識的に使うことは自分の神経に影響を与えることができると言われています。

そう、自律神経(交感神経、副交感神経)は自分の意志ではコントロールできないけど、顔の筋肉(表情筋)は自分で動かせるのですよ。
最近、思考は現実になるとか思考を変えれば人生が変わるとか、いろいろ言われておりますが、ワタクシはまずは変顔おススメいたします。
それも、超うけるほどの変顔でお願いします。(^^)

【おまけ】
顔ヨガと題した変顔をはじめたきっかけはお顔のTARUMIをなんとかしたかったのです。
結果、どーでもよくなりました。
まだTARUMIありますけどね。笑

コメントを残す