タイトルのご質問、ときどき頂きます。
「気」って見えないしちょっと怪しげですよね。笑
でも、東洋医学でお身体のお話しをするには「気」の存在は欠かせないのです。
気の一般的な働きは・・・
①内臓の働きや、血や水分の流れを促進
②体温を維持したり、身体を温めて働きを促進
③細菌やウィルスから身体を守る
④栄養分の代謝
⑤血や水分の調節
現代医学的に見たら自律神経や免疫など身体の働きそのものですね。
なので「気」とはそんなに怪しくもないし、難しくもないんですよ。(^^)
でもその働きとバランスはとても大切です。
余り過ぎても、頭痛やめまい、肩こりや腰痛になります。
不足すると倦怠感や冷え、むくみやお腹の調子もいまいちになります。
また、同じ肩こり、腰痛のように見えても身体のどこに気の滞りや不足があるかによって症状が異なりますのでね。
なかなか改善しない症状をお持ちの方は一度ご相談いただければと思います。(^^)