処暑を迎え、夕暮れ時には虫の声も聞こえるようになりましたね。
みなさまいかがお過ごしですか?
東洋医学では望診、聞診、問診、切診の4つの診方から患者さんの病態を診ます。
どれも大切なのですが、その中でもワタクシが大切にしているのは問診です。
問診と言うとちょっと堅苦しく感じますが、当院をご利用の方にはお馴染みの「今日はどんな感じですか~?」のアレです。笑
この問いかけから始まるお話は、患者さん自身にも気づきがあるようです。
どうやらその気づきがあると身体の回復が早くなる気がするのです。(当社比)
例えば、○月○日に足をぶつけてから・・・とお話になられたとしても、その後にそうなる原因を思い出される。
そこに気づいてからのお身体の反応はとても素直に感じられます。
回復するには、ご自身のお身体と向き合うことがとても大切ですね。
ワタクシが出来ることはそのお手伝いにしか過ぎないのかもしれません。
でも、その回復への変化を見逃したくないなと思っています。
日々精進。(^^)