ワタクシが治療をする上でとても大切にしていることは心地よさです。
感覚は人それぞれで、まったく同じ感覚を共有するのはなかなか難しいのですが。
なので心地よさと言っても、ワタクシの感じる心地よさとあなたの感じる心地よさはきっと違うのかもしれません。
それでもワタクシが心地よさにこだわるのは、ただ単に好きだと言うこともありがすが、それ以外でもその人にとっての心地よさは身体の回復する働きを邪魔しないのです。
人の身体とは触り方ひとつでいかようにも変化します。
その人のお身体の働きを妨げない、それがワタクシの思う心地よさです。
手で触れることはもちろん、鍼にしてもお灸にしても、たったこれだけで身体が変わるんだ!と驚くことがつきません。
たったこれだけ、と言う刺激で起こる身体の変化を見極められるようになるのも経験です。
学びは一生つきそうにないです。
がんばります。(^^)
【おまけ】
東洋はり医学会へ入会してちょうど一年になりました。
先日の例会で会員の章をいただきましたよ。
まだまだ勉強することばかりです。
さらに気を引き締めて参りたいと思います。